三/津煙保存
 
の通りですれ違いざま、ぶん殴られて、
 空まで高く飛ばされて、
 落ちてはぶん殴られ蹴り飛ばされ、
 腕を捻り掴んで髪を引っ掴まれ引き摺り、
 ぶんぶんぶんぶんぶん殴り飛ばされ、
 跳ね上がり跳ね上がり叩きつけられ、
 ぼくさあのさあきみさあ、
 わるくない。



「夏」


  夏 と書いた
  理由  リユウ
  係の   カオ 顔
  ?   だったよ

  あ   さまあ と言って
   
  あ はイ  わかリまシた 
  ダいジようブ デす     
  で  
  決まりだ

  進んでいた 
  教育 社会保障   意識   
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