るしふぇる/道草次郎
 
ゅうせいのきょむにむかって

たとえば
もなどのそうとうのわしは
いんでぃごぶるーのそらでわらうだろう
あるいは
しりうすのけいそせいめいたいは
ひゃくまんねんをかけて
あくたいをつくだろう
しかし

しかし
おれたちはやらねばらない
おれたちは
おれたちのあくとくは
えいえん
でなければならない
ごうかと
もうどくで
みがきあげねばならないのだ

すべてのさいわい
すべてのしんだひとみのため
なによりも
たそがれゆくてんじょうのじゅんけつのために
戻る   Point(4)