るしふぇる/道草次郎
ゅうせいのきょむにむかって
たとえば
もなどのそうとうのわしは
いんでぃごぶるーのそらでわらうだろう
あるいは
しりうすのけいそせいめいたいは
ひゃくまんねんをかけて
あくたいをつくだろう
しかし
しかし
おれたちはやらねばらない
おれたちは
おれたちのあくとくは
えいえん
でなければならない
ごうかと
もうどくで
みがきあげねばならないのだ
すべてのさいわい
すべてのしんだひとみのため
なによりも
たそがれゆくてんじょうのじゅんけつのために
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