17歳 砂に何を埋めた?/瓜田タカヤ
 


昔、よく国道沿い大観堂隣の喫茶店「ウッドペッカー」で
タバコを吸って(学生服着用)週間スピリッツとかを読み
終えた後や、友人の家から帰る夜、徒歩の道なりやで、
思春期なりの、
妄想の哲学に精神を漂わせたりする経験が誰しもあるだろう。

宇宙って何処までなんだろうとか、
死んだらどうなるんだろうとか、
真実ってなんだろうとかを
マンコってどうなっているんだろうと
同軸で考えたりする時間がいっぱいあった。

そんな何気なく思っていたりする法則が色々な情報によって
いい加減に形成されていく時、
例えば俺がたどり着いた結論は
「真実は無い」という無さそうでいて
実は
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