憲法21条「表現の自由」は芸術家のためにあるのではない/一輪車
 
なんちゅうか、最近の自称芸術家たちの頭や精神が幼稚園児並に低劣愚劣なので驚いている。
まず驚いたのが、憲法21条がじぶんたち表現者、芸術家のために書かれたものと勘違いしていることだ。
憲法全文は施政者への命令だが、そのなかの「表現の自由」は、自称芸術家や表現者を念頭において書かれたのではない。
そんなみみっちい狭隘なものではなく、これは当然、まずは国民大衆生活者の日頃の政治や行政への注文、批判、苦情などの表現、発言の自由を念頭に置いているのだ。
考えてみれば、あたりまえの話である。

ところが驚いたことに、今回、展覧会中止騒動を起こした「表現の不自由」作品出品自称芸術家たちが記者会見を
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