眼面/
ナンモナイデス
僕を支えるためにはそれなりの平面がいる。
いるだけではだめで、ひと時をすごすために、
腰掛であったり、テーブルであったり、
液晶の平面であったりと。生き造るには、
解体されるには、まな板というパースペクティヴ
が開かれ、拡がっている。
我は割れる割れるガラスを割る…
そして続けることになった原石の平面とは…
戻る
編
削
Point
(3)