月と気分/間村長
 
がおがおやって居ると
先生のビンタが飛んで来る
ここは深い森で
獣の香りが匂って来て
辺りには静寂が漂う
探検隊の隊員は気を引き締めるために
がおがおするをの止めた
先生と呼ばれて居る
探検隊長は
ビンタを止めて月光の
燦燦と降り注ぐテラスに出て
月光浴を始める
今と言う時を感じたくて始める
月との対話
隊員と隊長は
荘厳な気分に包まれた
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