ごみ・プラスチック製容器包装の闇/st
 

このごみの分別に、どれだけの手間と時間を費やしているのだろうか。

よごれをおとし、かさばるのでつぶしたりきったり、置く場所にも苦労
する。自治体は条例により強制的に分別させる。開封調査なども行う。

しかしネットで調べると、プラスチック製容器包装だけでなく、リサイクル
のためという他の分別(ペットボトル・古紙)なども、驚くべき闇につつまれ
ている。

そのため、このなかから手間と時間がかかるプラスチック製容器包の分別を
中止する自治体が、最近なだれを打ったように増えている。

弘前市の離脱で始まり、最近は和歌山市、今年は日立市に続いて、武雄市。
検討中の自治体は数し
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