ボケ川柳/zenyama太郎
 
「ボケも笑えるうちはまだいい
 笑えなくなったら深刻だ」

「人のボケは笑えても
 自分のボケは笑えない」

「人のボケ見て我がボケなおさない」

「なくなったはいいが
 盗られたというと
 だれも来なくなる」

「人のボケ笑っていた人が 今はボケている」

「若い人のボケにほっとする」

「夫婦喧嘩 近ごろはボケの応酬ばかり」

「人に笑われるぐらいがちょうど暮らしやすい」

「ボケた!といっているうちはまだいい
 ボケてない!といいだすとたいへん」

「ボケは責めると逆効果」

「ボケが人のボケを鋭く指摘する」

「国会も官僚もボケている」

「ボケた!というとだれもそれ以上は責めない」

「都合の悪いことはボケて ストレスのない暮らしを」

「ボケを責めることほど疲れることはない」

「ボケるとものさがしが始まる首にかけていても気づかない」

「薬を飲んだかどうかはボケてなくても忘れやすい」
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