なんだかとても無意味で下らない詩/TAT
 







ミヤとリツコが






















































京都市の地下鉄の
足の長い手品師のような
プラスチックの看板の横で
すれ違った気がしたのです不意に













ミヤは朝がどうこういう詩の登場人物です
リツコさんは光あるうちに行けという詩の登場人物です
書きたくないのは昔の詩の宣伝してる馬鹿みたいに見えるからヤだったのです




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