志々雄の唄/暁い夕日
 

起きたら自分が自分ではなくなっていた

燃え盛るのは炎か?俺の恨みか?


白い布が全てを包み隠してくれる


士気の下がった細胞をぶら下げて、

本当に強いは、容赦しない事か

自分の命の重さを知って闘う事か

誰かに問われたようだが
     それも、気のせいか?

まあ、いい。

俺たちは歴史に利用された兄弟だ

失う者が亡いという事はありえない

ただ、失う事を恐れたりしないんだ

分かるだろ兄弟?


さあ、もっと俺を愉しませろ
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