よるのせいとは言わないけれど/ムウ
陽も落ちてしまえば
悲しくもなるでしょう
家路へと向かうリズム感は
若干ズレて歯痒さ残してる
それでもいいじゃない
進む一歩 一歩 は前へ 前へと
帰り待つ人たちがいるMy Home
月も空へと上がってしまえば
今日という日も追い越すでしょう
テレビも消して 好きな音楽を聴く瞬間は
丸い穏やかさを虚しさが包んで
浮かぶシャボン玉のように
割れるたびテーブルを濡らすけど
そこに出来上がるのは愛しさの水たまり
たくさんのごめんなさいとありがとう、
たくさんの大嫌いと大好き、
ただ私はあなたに伝えたいから
顔を出した朝焼けと共に
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