お年玉/
zenyama太郎
まわりに合わせなくても
いいことまで
気を使って合わせている人が
多いのではなかろうか
お年玉をいくらやるかということも
そうである
「貧者の一灯」の教えもある
金額よりも気持ちである
たとえ金額が少なくても
有り難く受け取れる子どもに
育てたいものである
明日は姪たちが来る
姪の子どもたちが
七人来る
今は年金生活だから
千円ずつだ
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