祝福の季節/星丘涙
 
美しき季節に

身も心も癒されてゆく日々

若葉は風になびき

わたしは

頬に風をうけ

穏やかな時を過ごしている

憂いの雲はなく

初夏の日差しの中

全てが輝いている

やがて

刹那の永遠は過ぎ行くとも

季節の残像と共に

歴史は繰り返される

目覚めた後に蘇る

色鮮やかな花々の楽園

神への賛美を

声高らかに謳う


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