つながらない電話/梅昆布茶
 
を納めるための
ちいさな買物をするだけなんだが
でもそのあとはあなたが創る世界

締め括りのない日々が日常 だとしたら
どこかで区点をつけて歩き続けるまで

スラップスティックな月が微笑んで
無に色を点じる素敵な時代だもの

言葉では測れないものの
こころみるもこころの奥には

澱んだものがあって良い機会だから
ここで整理するだけなのだ













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