可否道その3/st
華麗な美しさで コーヒーをつつみこむ
ボーンチャイナの銘陶たち
マグ ノーマル デミタスと
姿をかえて寄り添う
コーヒーのパートナーは
ウェッジウッドとロイヤルアルバートの
可否道の庭に咲く いろとりどりの
コレクション
歴史のある高価なものばかりだが
最初は普通のカップを使っていた
きっかけは さるクラシック専門の喫茶店で
モカマタリを注文した時の事で
レディー カーライルとのはじめての出逢いは
コーヒーの味もさることながら
そのカップの美しさに 一目ぼれ
それからボーンチャイナの
禁断の収集がはじまった
ロイヤルアルバートはレディー
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