死刑囚/
zenyama太郎
僕たちは死刑囚みたいなものである
必ず死ぬと宣告されている
残された時間をどう生きるかは
自分自身で決めることである
1日1日が
毎日あっという間に過ぎ去ってゆく
残された時間をどう生きるかは
自分自身で決めることである
だれも自分に代わって生きてくれない
これは厳粛な事実である
少年老いやすく
老人は逝きやすい
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