日本・世界のノーベル物理学賞受賞者と宇宙論/st
 
これまで宇宙の始まりからインフレーション、ビッグバンと説明してきました
が、最近の日本の多くのノーベル物理学賞受賞者は、この宇宙論と非常に密接
に関係した理論などでの受賞となっています。また、外国の受賞者もこの分野
が多く、いかに進歩が激しいかを物語っています。

加速器や観測衛星などが進歩し、多くの事実が明らかにされ、もはやインフレ
ーションも射程にはいっており、"ただ飯理論"のグース博士や日本の佐藤勝彦博士
もノーベル物理学賞受賞が近いかもしれません。

それは2002年の小柴昌俊氏による『超新星爆発に伴うニュートリノの検出』
から始まりました。次に20
[次のページ]
戻る   Point(0)