驚異!宇宙ビッグバン・グース博士の"ただ飯理論"/st
しはじめたのです。
空間が膨張すれば輻射のエネルギーによる重力は小さくなり、真空のエネルギーによる斥力の優勢はそのまま変わることなく、真空はどんどん膨張していきます。
真空のエネルギー密度というのはその膨張によらず一定のままで、このときの真空はそのエネルギー密度を一定に保ったまま急膨張を遂げたことになり、またこの真空のエネルギーには重力とは逆向きの斥力が働いていました。
ここからが本番です。我々の地球上では、高い場所にあると位置エネルギーを持ちます。高ければ高いほどそれは大きくなります。即ち、2つの物体は離れればはなれるほど重力エネルギーは大きくなります。これが急膨張しつつある宇
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