イメージングLABO/ハァモニィベル
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「イメージングLABO」
山? さん、 三 描っけ 欠っけ、、
さんかっけ ――が、
頂点から崩れるような感じで上に吸い込まれていく
だんだんと上の方から 上に向かって 煙が立ち昇るようなかんじで
少しずつ崩れて 吸い込まれるように 消えていく ・・・・・・
三角形が だんだんと 上の方から 蒸発する
ところが、空には、ツララが沢山生えている。
それが、全員の頭の上に
降る 降る 降る 降る ・・・・・・
青い角砂糖を、さっきから眺めている老博士。
親指と人差し指で摘んで、空にかざして見る。
片方の手は、眼鏡の縁に添えていた。
そして、
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