神のすかしっぺ/
ふわふわ
隆盛の花嫁
関係無いねとばかりにふるふる流星雨
小鹿は震えながら立ち上がろうとして
気の良い老人とサボリの少年は
それを真剣に真剣に見つめている
一つの執念場
かたや企業では父親になることを諦めた男が
確信も無いままにプロジェクトを進めようとしている
逃げたいか
神はそんなことは言わないらしい
おそらく万年言い続けてもう大変飽きたのだ
そんな神のすかしっぺが
ぽとりと女の上で臭ったりする
天使になったりする
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