★128 エキノ、ヤケイ/
貴水 水海
駅の夜景を一人じっとみていた
君のことを想うと滲む
なぜ僕に嘘を言った
なぜ僕に好きだなんて言った
僕の心が君でいっぱいになったころ
なぜ行ってしまった
駅の夜景を一人じっとみていた
君のことを思うと滲む
あそこで会って
あそこで分かれた
僕が君に手を振って別れる時
どんなに辛かったか知っているかい
僕は今でも君を想うと
涙が出そうだよ
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