三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻 其の七拾六〜其の八拾弐/熊髭b
 
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やばい、もう寝なくちゃ。夜の人間はお日様が苦手。寝る前にもひとつ読んでしまいにしようか。出でよ、美少女仮面ポワトリン!おっと、タヒさんが出ました。こんにちは、タヒさん。ポワトリン?ではではいきますよ。愛か。うーむ、ちょっと裏切られた感かな。一連目、すごくいいじゃないか。天井の西、右腕の東。この抑制具合。それに比べてなんだ、その後は。言葉を駆使して、自分自分自分ばかり語りん坊。だったら素直に右ストレートを出したほうがいい。愛しているという言葉を聞いてみたかったひとの詩は、犬も食わぬど。愛してるという言葉を聞いてみたかった人が、犬を盲目的に猫かわいがりするのだ。もっとナウシカのようにメーヴェ(言葉)を乗りこなせ。言葉に引きずられてはだめだぞ。愛について知りたければ、マービン・ゲイを聴くことをオススメしちゃう。


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