横断歩道の上から手を降る君を見つけて少し早く歩く  #poem24/北大路京介
 
横断歩道の上から手を降る君を見つけて少し早く歩く
2年ぶりに見る君は大人になっていて
若くあろうとしながらも僕は老けてしまっているかな
あんなにも愛し合っていたのに朝がくるみたいに夜がきたね
ふたりで星を追いかけたこともあった どうしてかな つかまえられなかった
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