片付けたっておもちゃ箱の中はグチャグチャ ― ホロウ・シカエルボク × 烏合路上 ある日の対談 ―/ホロウ・シカエルボク
ホロウ「うん。」烏合「詩人なのに仕事しちゃ駄目って言われるよ(笑)」
ホロウ「詩人は仕事じゃないんだから仕事しなきゃ駄目だよ(笑)詩人気取って胡坐かいてられる身分じゃない。」
烏合「この対談、次はあんのかな?」ホロウ「なにもかも彼次第、だな。」
ホロウはコーヒーを飲み干して出て行った。烏合路上は肩をすくめてゆっくりとコーヒーを飲み、それからどこかへと去っていった。
《おしまい》
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