『桜のなみだ』/座一
 
ように叱る
嫌われてもいい 憎まれてもいい
すべてはあの子のため
あの子の明るい未来のために

心の底から 抱きしめ合える日を 信じて
あの子を想う その心が
いつかあの子に 伝わるまで


ありがとう ありがとう
感極まった桜が ひとひらの
うれし涙を こぼすとき


じゅうぶんに満たされたから
歩きだせる 今がある










戻る   Point(9)