『桜のなみだ』/
座一
ように叱る
嫌われてもいい 憎まれてもいい
すべてはあの子のため
あの子の明るい未来のために
心の底から 抱きしめ合える日を 信じて
あの子を想う その心が
いつかあの子に 伝わるまで
ありがとう ありがとう
感極まった桜が ひとひらの
うれし涙を こぼすとき
じゅうぶんに満たされたから
歩きだせる 今がある
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