侍ジャパン 2015年初陣/チカモチ
ひとつだと思います。
明日が今日と同じである保証はどこにもないのだから、人はそれを常に意識して生きるべきです。後悔のないように。人に対しては公平に、出来る限り誠実に。そういう努力をすることなく、その場になって簡単に涙を流すような人間を私は個人的に好みません。
実際に遂行するのはとても難しいことです。でも難しいからといって放棄するような人間に、少なくとも私はなりたくありません。
強化試合とはいえ、国際試合のチャンスできっちり仕事を果たせた雄平は立派だったと思います。でもいかんせん、その前のお粗末なプレーのほうがインパクトが強すぎた。自分の中でプラマイゼロにはならなくてマイナスのままでした。
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