ボクの名画座?映画あ〜じゃこ〜じゃ?第四館/平瀬たかのり
きて最後の階段落ちの場面で大泣きして、無理やり元気出してた。馬鹿ですねぇ我ながら(笑)つまり自分にとってそういう作品なわけですよ、これは。
大好きな作品って、語ることはできてもその良さを書き言葉で伝えるのって本当に難しいなぁとつくづく。つまるところ「とにかく観て!」に収まってしまうわけで(笑)。
「人間の面白悲しさ、悲しき面白さを濃やかに描いてこその映画」という映画鑑賞者としてのボクの基本的スタンスは、この作品に出合ったからこそ確立されたのだと思ってます。
以下、忘れられない台詞をボクの記憶に残っているままに。
★「このバカでかい階段途中からぶった切ってぇ! 平和ニッポンにふさわしいセ
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