四国旅行中の夢日記/中川達矢
えが集まるサブグラウンドのようだ。
それでも周りの人のボールさばきは上手で僕の居場所はここにないようだから、居場所を求めてグラウンドを後にする。
学校の廊下のようなところに行き着くが、そこは電車のホームのようになっており、今度は野球のピッチングフォームを確認している体操着の男子が何人かいた。
それを横目に僕は廊下を歩き、突き当たりにある重たい扉を開いた。
そこには、10人近くの女子が集まっていて、さっきの舞台のヒロインもいた。
彼女は僕を見るなり、笑顔でよってきて、僕はなんだか嬉しくなった。
だが、ここに集まってるのは、さっきの竜巻が起きた地域の出身者のようで、お互いの家の
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