悲しむあなたへ/michi
 
僕たちはみんな、神様から砂時計を持たされているんです。
入っている砂の量は一人一人違いますけど。
その割り当てられた時間は、他の誰のものでもない、僕たち一人一人のものだから、好きなように使っていいんです。
もし要らなくなったら、砂時計を割っちゃうこともできます。
でも、どうせだったら、精一杯楽しみ尽くしたいじゃないですか。
たとえ今は悲しみしか見えなくても、僕に出来ることが何もなかったとしても、それでも、あなたには割り当てられた時間を楽しみまくってほしいと、僕は思います。
戻る   Point(1)