湿度詩/朝焼彩茜色
出する
出演はニヤッと微笑む
シナリオのない即興詩ばかりで反省の推敲の台本にアドリブしかない
浮かんだ言葉は必至のみ二度目の脳の巡回がある
一度きりはそのまま意味を持たずただ巡回する
つまらぬものを書いてはならない
つまらぬものを書けないようになりたい
詩の世界
覗けばいつでも手招きされる
臨めば背伸びと脚立で見せてくれる魅力詩と出会える
感謝の蝋燭で夜も夜も描く
敬意の松明でその世界を一つに纏める 散らばれば星にしかならない
ジャンルだけでジャングルな詩の世界
過酷な湿度のせいでつまらぬものを書いてしまった・・・・・・
戻る 編 削 Point(21)