無名の作家へのJKからのファンメール/yamadahifumi
心の中では沢山の事を思っているんです。そう。誰よりも沢山。だから、私こんな長いメールを書いちゃったんですね。ごめんなさい。これだと、読むのも大変だと思います。でも、私はこのメールを削除しないであなたに送りたいと思います。どうしてだろう?。・・・わからない。私はあなたが好きなんです。あなたとどこかで一緒にランチでも取りながらお話できたらどんなにいいだろう、って思います。私には友達はいるけど、でも、友達の中では私はいつもひとりぼっちです。この感覚は、あなたが「詩人少女」に書いてくださった通りです。そうです。あなたは私だし、私はあなたです。そしてあなたはあの清田さんそのものだし、そして私もやっぱり清田さ
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