貴様へ感謝の念を飛ばす/朝焼彩茜色
 
ああ!計り知れないメモリの揺らぎがムチと成す 刺激

悔しさではない 頼もしさと愉しさ 敬意に値する同じ縄張りのど真ん中で

 私は合掌している 知らず知らずに 指紋の行方を拝むほど
   合掌している

貴き様は 丸みの文字に精鋭の針を天へ指す
至難を柔らかく噛み砕く奏でに微笑み 鼻歌を指揮する

 なんという刺激だ!

 私は合掌している 天を上を雷の源を微かに捉え 自ら頭上に落とすほど
   合掌している

貴き様に 貴様と呼んでも 意味を空気を汲み取って貰える確信率
同じ縄張りのど真ん中でパーセントは頷くまでもない きっと

切磋琢磨を受け取ってくれるに違いない

 なんという刺激だ!

 嬉しくてならない 感謝を飛ばす 私の仕方で 感謝を飛ばす
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