ソクラテスのアイロニー/ハァモニィベル
 
に使われる。はじめて日本に入ったとき、ヘリで畑に散布されたが、地域の子供たちに平衡感覚の異常が認められたのは7年経ってからだった。マラチオンは、空気や太陽光で、マラオキソンという物質に変化して、毒性が10倍から50倍に増幅する。
  精子数を減少させる危惧もあるマラチオンだが、ポストハーベストとして収穫作物に散布され、少子化を騒ぐ日本への輸入食材の多くに含まれている。
  食のチャイナシンドロームに、「疑わしきは食さず」と、自己防衛を貫けば、コンビニの『タラコおにぎり』の海苔とタラコが食べられない。スタミナGETのうなぎからマラカイトグリーンもGET。成長ホルモンと抗生物質を乱用した異常成長の
[次のページ]
戻る   Point(3)