私に訪れた半年振りの恋/
北橋勇輝
夢のようで夢じゃない
陽があたる草原の上
頭に落ちた赤い林檎
それはさり気なく
かくして当たり前のように
私に訪れた半年振りの恋
実るのか? 実らないのか?
それは運命が決める
以前の恋は風船のように
突然ぷつりと割れてしまった
あなたは引きずっていないような表情で
こっちを向いて
出来れば笑って
そしたら私は安心するから
次の章まで読んだら
家まで帰ろう
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