鏡の声/
机
耳をつんざく電気
たちまちに来る感覚の波
マヒした未来の暗号文
「○×あ!!'’時〜■悟※?。圧|:3ミ」(ユメはまだユメのまま)
朝日がこっそり覗いている
熱気と狂気の共感に
椅子を並べて座り
乾いた拍手をする
目を閉じて歩くキミは
痛々しく愛らしい
心だけで踊るキミは
いつ身体(からだ)を着るのだろう
戻る
編
削
Point
(1)