ボクと君/ムウ
 
ボクと君
なにも言わず
其処にいて
音もたてずに
存在して

遠ざかることもせず
近づくこともしない
言葉を交わすことはなく
通じあう心

共に傷つき
共に成長した
居ることが当たり前で
存在が消えて行くけれど

君がいて
ボクがある
ボクがいて
君がある

唯一無二なボクらは
1つさ
2つで
一人の存在なんだ
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