戯曲「ノーパンガール」(習作つづき10後半その2)/星☆風馬
の破滅審判下す核ボタン押すような気分であるよ、かっかっか。本当にわしが押してもいいんかのう、じいさま」
龍児 「わしはあんたのために作ったんじゃから、奈津、あんたが押していいんじゃ。安心してボタンを押しなされ。奈津が押したらビックリ箱がひらくぞい。それ、わしの一世一代の大玉じゃー!、、、 、、、 、、、早よ押さんか」
奈津 「、、、押したぞよ」
龍児 「、、、へ?」
奈津 「ほれ、押しとるがね」
龍児 「あひ?、、、こわれたかの」
奈津 「不発弾じゃな、こりゃ」
龍児 「そんなことはないが、、、なんぞ、念力が足らんかったか」
せむし「ふっふっふ」
龍児 「おかしいの。渚はん、どう
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