【HHM参加作品】非連続/深水遊脚
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まとまらない雑感、本当にその通りだった。どこか浮き世離れした世界観をこの詩が持っているように思えたのだ。世俗の価値観の全てを捨てて、この詩の世界に起こるひとつひとつを確かめて感じてみたい。そう思わせる何かがあったのだと思う。曼荼羅というものについて私はよく知らない。それでもこの詩が何であるかを考えたときに曼荼羅という言葉が浮かんだ。いつか本物の曼荼羅をちゃんとみてみたい。そして感じてみて、この詩から受けた感慨と同じだったならよいな、と思う。いま、最初にこの詩を感じたときの記憶を辿り、またあらためて詩を読んで言葉を残そうと思う。
<第1連>
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