個と場/
Seia
個の場所に立っているのは
紛れも無い私なのだけれど
ふとそれが揺らぐ時がある
幽体離脱?そう、幽体離脱
夢の様な夢じゃないような
ふわらふわらとした瞬間に
高次元の存在を見ているよ
たまに起きるの?昔の話さ
コトバにおける個と場には
癒着したシャボン玉の様な
類まれなる関係が存在する
懐かしい?ん、もう忘れた
いつまでも居られないのは
わかっているつもりだけど
言葉にしがみついていたい
そろそろいく?そうしよう
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