しもつき七さんがオバさんになっても(HHM開催にあたって)/コーリャ
 
内容がダメだってそれが自分の受容したことなら胸張ればいいん
だ。すくなくともぼくは陳腐なこと書いてるかもしれないけど偉そうに生
きてるわけだし、そこにどんな種類でもいいから熱がちょっとでもあれば
それを見てくれる人はいる。

なによりその文章が存在することだけで価値があるとぼくは信じている。}

右肩さん、貴方は信じないのだろうか?


■衰退していくものとしてのネットの詩たち

なにも、この衰退している、という現状認識は2012年現在の文学極道に限ったことではなく、インターネットを媒体とする詩のメディアにほぼ共通していえることだろうが、有象無象の詩投稿掲示板や、ネットを主
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