そして今も。/
元親 ミッド
つまでも
きっといつまでも
その肩に触れるぬくもりを
ずっとずっと感じていられる
そう思ってた。
幸せすぎるよと
あの時、君がこぼした涙は
今も僕の心には沁みていて。
それはいまでも大事な宝物。
特別でなくてもいいんだ。
ささやかでもいいんだ。
二人の時間はそれだけでよかったんだ。
それで十分幸せだったから。
そうして
今も
あの北国の町で、離れてすごしている君が
幸せならば僕も幸せ。
それで十分。
幸せすぎる。
戻る
編
削
Point
(0)