原発に関して個人の考え。/プル式
 
い。しかし、だからこそ、段階的にでも、危険をはらむ物を置き換えて行くタイミングなのでは無いだろうか。暴力的思考かも知れないが、停止期限をもうけ予算をくみ、その技術に拍車をかけるべきではないだろうか。戦後の経済成長の様に、新しい時代の技術大国になるチャンスなのでは無いだろうか。
一時的な観点で脱原発を掲げる事もできる。しかし、ただそれだけでは、暴力と変わらない。電気が必要な人も必ずいる。そこを切り捨てるなら、今すぐエアコンをとめて電化製品を省エネの物に交換し、蓄電器と自家発電を買いに行く(もしくは昼間や夜のエアコンをやめる事を回りの人々と共に押し広げる)べきだ。状況は少数では動かない。嫌な言い方だけど、新しい一歩を進む為には、それなりの覚悟を持たち、どこに向かうかを決めなければならない。

 個人的には、経済のダメージがあろうと、原発をとめる事を決めて、それを補う技術を躍進させるべきだと思う。国家政策としてそれを挙げるなら、僕は増税にも節電にも反対はしない。ぼくは怖いものが嫌いだが、貧乏にはなれている。だからそう思うのかも知れない。
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