ぬけるような青空の下で/天野茂典
女の子はませていた
ぼくたちは芸者の置屋の前に住んでいた
ある日その置屋の娘が来て 大人のしていることやろうよ
とぼくたちを誘った だいたいは見当はついたが
おもしろそうでついていった 山のほうへ歩いていった
山へつくと 適当な広さの場所を探した
置屋の娘の言うことは ここでSEXをするということだった
ぼくもうすうす感じてはいたが本当にするとは思わなかった
彼女が中学一年で ぼくが小学校4年生だった
いわゆる青姦である ぼくは大人がどうするるのかも分からず
困っていると女の子がアドバイスし
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