給食になった子豚/
梅昆布茶
間はたぶんそうやって生きてきました
大気も生命も循環して次の生命を育んできたし
それはあたりまえにわかるもの
たぶん給食の彼らの愛した子豚は永遠に彼らを傷つけてゆくのかもしれないのです
絶対それをさけたいし
それを強要するものを忌避したいのですね
どうしてたかがアマチュアの集まりのなかで表現の方法ぐらいで不自然ないさかい?するのでしょうか
ちょっとつらいおもいがあるのですね
ぼくらはそうやってつねに子豚をたべてゆくのかもしれません
戻る
編
削
Point
(2)