心の中の君(自分)に/
ルビー
目をつぶり。心の鼓動に耳を傾けると
いつも君が呼びかけてくれた。
できる。できる、必ずできる。。
光の無いトンネルの中を走っていたときも、
雨でずぶ濡れになった泥沼を歩いているときも、
布団から出れず、動けなかったときも
君は
ずっと見守ってくれてた。
励ましてくれてた。
僕はひとりじゃない。
できる。できる、必ずできる。
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