青葉/
マーブル
がら昇ってゆきます。
そろそろ肌寒くなりmimosaにさよならをし、わたしは静かにカーテンを降ろします。
言葉にもならない言葉のカケラ達が瞬きをしながら
ずっと灯っているのは
なぜでしょうか
とても儚く優しく灯っているのです。
ひとつ、ふたつ、みっつ、瞬きは増え続け
そしていつの間にか大きな輪ができ、わたしは何周も走り回っていましたのです。
強く靡く流れ星が
わたしの頬を掠ってゆきました。
なんともふしぎな一日なのです
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