サンタクロースの子/ゆうと
 
が未来に繋がっている。それを重ねている。
立っているだけでも前を向いているのだ。
生きているものは皆未来に向いている。いやというほどにその光を浴びる。
それが体にいいのか悪いのかわからないけれど、要は気の持ちようなのだ。
考え方については、いくらでも変えることができる。変えようとしなければ生きづらくなっていく。
“今が楽しければいい”という考えはよくないと言われるかもしれないけれど、“今”だって結局は未来への投資なのだ。
今が楽しくて悪いことはない。今が楽しくなければ楽しくできるようにしなければいけない。
今を楽しくすべきである。それが過去の産物となり、未来への投資になるのだから。



そう、自分は未来に投資しているサンタクロース。
大人も子どももみんな、みんなサンタクロースなのである。



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