天鼠/
yuugao
ほつれた入れ物を抱くヒューマン。
正々堂々
どっちつかずism.
「川の堀は、天に昇る道であった」と
右指にくるまれている鼠から聞かされる。
所詮、羽などは飾り。
そもそも羽根など無いのだから
白昼堂々
飛行の夢を見る。
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