101%の毎日/
加古川少年
いつのころからか
あれほど苦痛だった仕事が楽しくなった
怒られてばかりで暗かった気持ちも
ふてくされたように無気力な日々も
いまは再現できない
あの頃、部長に移動願を出してしまっていた
あの頃の気持ちが、今の充実にリミットをつけた
でもだからこそ得られたのかもしれない
この101%の毎日に
熱くなる 「もう少し」と。
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