自然のキモチ/離衣
夏」
ミーンミーン
セミの鳴き声響き渡る
それと同時に
あのおばぁちゃんの家の窓からも
風鈴の音響き渡る
「秋」
落ち葉の中から、こんにちゎ
もうそろそろ冬眠の季節かなぁ、虫さん..
「冬」
雪が降った
雪だるまつくったり
君と一緒に遊んだよね
...雪ってまるで自分の、心みたい
だって今自分の心は
寒く、冷たいから
こんなにたくさん季節がある
君と一緒にいられるときがたくさんある
*タンポポ
たんぽぽの綿毛が 風に飛ばされていく
行き先なんて決まっていないのに
始まりは孤独、孤立..
誰かに見守られることな
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